Dear Doctor
家にDVDがあったので見てみた.
想像以上に良くてビックリ.
個人的に印象に残ったのは,最後のシーン.
都会で医師をしている娘が,田舎で畑仕事をしている胃がんの母を自分の病院に連れてくる.
母が病院で寂しそうにしているのに,母が目の届く範囲にいるので娘は安心した感じ.
っていうシーン.
親を子供の目の届く範囲に連れてくるのは本当に良いことなんだろうか?
実はそれは子供のエゴなんじゃないか?
どこで死ぬのか?厳密には死までの時間をどこで過ごすのか?
と言うのはもの凄く重大な問題のような気がするなぁ〜...
主題であるところの,「その嘘は,罪ですか」というのも...
ボクが好きになる映画は日本映画が多いなぁ〜