身の回りの整理

三連休も二日出勤したのでなにも成果は無い.

ただ,最近身の回りのものを整理している.
書店で文庫本を買うと付けてくれるブックカバーも貯めてるくらいモノを貯めるのが好きな性格だった

そんなボクが最近はモノを捨てる事に躍起になっている.
あれも捨てる,コレも捨てる.
どうせ捨てるんだから貰わない,買わない.
そんな感じになってきた.

シンプルに生きたいような気がしてきた.


製造業で働いてると「無駄を省け」と「効率化せよ」と「改善せよ」とそれしか言葉を知らないようなヒトに会う.
倉庫にたまった負債を来るべき時の在庫と見なし,工場に余った労働力を負債とみなす.
本当に無駄なものが何か?
というコトを考えないと,必要なモノが欠乏して,不要なモノが過剰にあるというダブルパンチを食らうかも知れないよ.
なんて考える.

製造業にとってホントに必要なのはヒトであるとボクは思うんだけど,
お偉いさんには理解してもらえないみたい.


まぁ,そんなコトを考えてると,じゃぁボクの生活に必要なモノはなんなんだろう...
本当に何が無駄で何が必要か何て生活においては案外解らない.

その結果行き着いたのが取り敢えず一度棚卸しをしてみようと思った.
今年で26歳.仮に78まで生きれたとしてももぅ三分の一である.
ボクの事だからたぶんそんなには生きれないだろうから,厳密には40%ぐらいは終ってるかも知れない.


ここいらで一回シンプルに生きて必要なモノは何かを考えようと思った.
そこで,まずは部屋の中を限りなく少なくしてみようと試みています.


6年前にHundertwasserhaus - Hundertwasser-Krawina-Hausで買った,絵はがき.
油紙の封筒に入れてくれたから今でも全然劣化していない.


紙の封筒だったらいまごろザラザラしててそのまま捨てちゃうところだった,,,,