アマルフィ女神の報酬

先週の日曜日に頭痛が酷い中
アマルフィ女神の報酬をみてきた.

戸田恵梨香はかわいいし,
福山雅治はカッコいいし,
織田裕二は熱いしとおもしろく無い訳ではないけど,なんだか変な感じ.
見終わった後に,煮え切らない感じがある.

だいたい,「アマルフィ」ってタイトルをがついてたり,「すべてはアマルフィにつながる」とか言ってる割には,
いく理由は時間稼ぎだったりとなんだか変な感じ.

さんざん聞かされていたイタリアの景色が奇麗とか言うのもさほど感じることはなかった.
ただ,サラ・ブライトマンのtime say goodbayは良かったかと思う.


当たり前の事だけど,大衆向けの日本映画は基本的に映画館でみない方が良いと改めて納得.



最後の方をみて,あぁー原作の真保裕一ってホワイトアウトの人だと思い出す.
犯行グループの目的は政府の悪事を暴くこと.


一番おもしろそうだったのは,予告で流れていた「ヴィヨンの妻 桜桃とタンポポ
モントリオール映画際とは相性のいいおいらだけど,今回も文句なしで面白そう.
なんか予告だけでみたいと思った映画は今年初めてかもしれない...


なんて思ってたら,昨日監督賞を取ったみたい
また,秋口にこっそり見に行こうと思う今日この頃...