えらく久しぶりに
現在開発中のシステムが,そろそろ全社に導入される.
その際に,様々な部門とのヒアリングを実施してきたのだが,
今日聞いたのは,ある意味真実だと思った.
「システムを広げる方向で導入した方が良い.
今は,使える機能をあえて制限し,要求が強ければ解放する.」
確かに,最初から機能盛りだくさんでリリースすると,難しくて使えないって思う.
だから最初は機能を最低限にして,取り敢えず使いこなせる...と勘違いさせる.
システムを作る時に関してはいろんな本があるけど(*1),
システムを導入する時の指南書ってのは見た事が無い気がする.
今日は,良い考え方を聞けたと感じた.
1:最近読んだ開発手順の指南書.(書評はまた後日)
アジャイルプラクティス 達人プログラマに学ぶ現場開発者の習慣
- 作者: Venkat Subramaniam,Andy Hunt,木下史彦,角谷信太郎
- 出版社/メーカー: オーム社
- 発売日: 2007/12/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 35人 クリック: 995回
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