オーディオブックを初めてみた.
最近オーディオブックを聞き始めた.
今や時の人となっている,勝間和代氏の影響である(若干失礼な表現かも...).
書店に行くと,必ずと言っていいほど著書が平積みにされている.
先日行った東京駅前にある本屋にいたっては,勝間氏が自書の中で言及した書籍のリストと同時に
その本が並べられているコーナがあったぐらいである
その勝間氏の新・知的生産技術(†1)を読んでみた.
その中に「オーディオブックを補完的に利用する」という項目があり.
少し真似をしてみようって思って,今日で2日目である.
確かに満員電車の中で本を開くには勇気がいる.歩いている時に本を読むのは自殺行為である.
基本的に身軽な格好で出社するので,たとえ新書クラスでも無い方が良いというのは本意である.
勝間氏は,英語のオーディオブックも推奨しているが,ボクは取り敢えず日本語に挑戦してみた.
今聞いているのは,iTunesで購入した,梅田望夫氏の「ウェブ進化論」(†2)なんだけど,
確かに,本で読むのとは全然感覚が違う.
思うんだけど,本を読むのは能動的だけど,音を聞くのは受動的なわけ.
本は自分で読み進めて行くから,自己満足的な感じが時々ある.
でも,音は違う.次から次へと流れてくる.そして,それを必死に理解しようとする.
普通の生活で声(すなわち会話)って言うのは基本的に大事な情報を伝えようとしているわけで,
オーディオブックも同じで,ボクに話しかけてきていると思って聞いている,結果,頭の中では結構大事な事だと思って解釈してる感じがする.
オーディオブックの耳での読書で体験した,最も不思議な体験は,
「あれ?いまなんて言ったっけ?」っていう感じだと思う.
ボクだけかもしれないけど,本を読んでると何か変に納得して終ってしまう.
でも,オーディオブックだとそんな事無くて何となく聞いてる感じでも,頭は必死に理解しようとしてる感じがする.
ボクとしても,結構オススメできると思った.
iTunesには,あんまり面白そうなオーディオブックが無いから,別のサイトも探してみようと思う.
今日この頃である.
にしても文章が支離滅裂だ.....
アウトプットを真剣に出す為にもこれからはもっと正確なブログを書きます.
†1新・知的生産術
効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
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- メディア: 単行本
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†2 ウェブ進化論
- 作者: 梅田望夫
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2006/02/07
- メディア: 新書
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