ふと暇になった

今年の六月に受験するはずだった検定の申し込みが既に終っているという痛恨のミス.
まぁ,個人的にはマイルストーンとしての受験だったので別に大きく影響は無いのだが,
こういうミスをするとモチベーション的には良くないなと痛感.

憂さ晴らしにハッピーフライトのDVDを見た.
相変わらず,綾瀬はるかはかわいい.
内容は飛行機の裏側をコミカルにかいま見れた感じ.

特に,地図の上に散らばった飛行機の形をしたお菓子を地図の上に広げて
「いやいや,5マイルあけないとまずいでしょ」
「そしたら10度ふるでしょ」
少し悩みながら,次のお菓子をおいた女性管制官に向かって
「うん,良い手だね.」
とか会話してるのが思わず吹いてしまった.

こういう小細工というと失礼になるかもしれないけど,
細かい芝居が効いてる映画は見ると大抵面白いし,見終わって暫くしても
「あそこのシーンが面白かった」と印象に残る.

逆に全体として面白いものを作る人は,見た直後は印象に残るけど,
しばらくすると,面白かったというイメージしか残らない感じがする.

局所解を複数個持つのと,最適解を一つ持つのの違いかも知れない*1

個人的には,局所解を複数持つ人間に成りたいけど.世間では最適解を一つ持つ人間の方が重用視されるのかなぁ〜....

*1:何か違うような気もするが....