花の心を写す!花撮影おでかけ実践編

takashi42332009-06-28


これで4回目.
今回はあらたひでひろ先生と一緒に鶴見緑地咲くやこの花館で撮影会.*1


参加者は15名程度でしょうか?
常連のヒトが多かったみたいだけど,先生の方からもドンドン話かけてくれて嬉しかったです.
何かちょっとぶっ飛んだ先生だったけど,芸術家って言う雰囲気.


マクロレンズをお借りしていざ撮影な訳ですが.
マクロレンズはピントを合わすのが難しい.




1.先生がおっしゃったコトまとめ
・撮る前にお花をよく見る.虫食いなどが無いのを選びましょう.
・ピントが合ってるかは絶対チェックする.
・一枚ブラケット撮影を利用する.
・ホワイトバランスを調節して,お花本来の色を出す.
コントラストを楽しむ.
・模様を楽しむ.
・絞りは絞れるだけ絞る.
・フォーカスエリアはローカルに設定する.


あと,「松坂牛や近江牛がどんなに美味しくても生では食べられない.
塩や胡椒で味付けをするでしょ?それがホワイトバランス」*2
はなるほどと...
何かついついホワイトバランスをいじるのは,反則な気もしちゃうけどそうでもないと納得.




2.撮影報告
個人的にヒトに見せれるコトぐらいはできるだろうと思う写真を並べてみる.
過去4回分がココに詰まってます.因に総撮影枚数は271枚


図1.A1/160 F2.8 ISO200 露出補正無し 色温度5000K





図2. A 1/250 F 2.8 ISO 160 露出補正-0.3 色温度4400K M9
奇麗な紫色を出すのは結構難しい.
環境光によってカメラの捉え方が全然違う感じ.




図3. A 1/200 F 2.8 ISO 100 露出補正無し 色温度 4700K M5
先生が撮ったのがあまりに奇麗だったので真似をして撮ってみた.
言葉に表せない違いがあった気がするけど,我ながらうまく撮れてる




図4. A 1/125 F 2.8 ISO 125 露出補正+0.3 色温度 5000K G9
前のセミナで教わったエメラルドグリーンで幻想的なイメージを実践




図5. A 1/250 F2.8 ISO 100 露出補正無し WB:曇天設定
せっかくマクロレンズで拡大して撮ったのに,殆どピンぼけで
コレぐらいしかマクロっぽいのが無かった...



図6. A 1/125 F 2.8 ISO 160 露出補正+0.3 WB曇天設定




図7. A 1/800 F 2.8 ISO 100 露出補正+1.3 AWB
いつもの先生に「なにを撮ってるんですか?」と聞かれた写真.
チョット遠いけど,空の青さと建物の白と花の紫をキレイに撮りたかった.



図8. A 1/640 F 2.8 ISO 100 露出補正+1.3 AWB
大事な部分がぼけてる感じもするけど,それが良いような感じもする...
今まさに花びらが開いた,でも中に何があるかがまだ解らない..
そんな感じを勝手に妄想.




図9. A 1/250 F 3.5 ISO 100 露出補正 +1.0 色温度 5600K G2
これぞマクロ撮影.って思ってる.
自然の中にある色のパターンだよね.
Natureは美しいねぇ〜...



図10. A1/160 F 3.5 ISO 125 露出補正無し 色温度 5600K G2
お花のボールみたい.



図11. A 1/160 F 3.5 ISO 400 露出補正 -0.3 色温度 6500K M3
いつもの先生と相談しながら撮った一枚.
キレイに撮るのが難しい紫がキレイに出たので嬉しかった.
写真を撮る時に折角撮るんだったら,妥協しないで設定を変えた方が良いと思った.
そのうち先生みたいに,この設定が良いって解る日がくるだろうか.


図12. A 1/8 F22 ISO 100 露出補正 +0.3 WB:太陽
光の筋が取れた!!

3.その他

α900を使ってるヒトがほとんどだったなぁ〜.
でもα350じゃないと,おいらの気に入った駆動可能なライブビューが無いから
おいらは350で満足.

レンズはチョット欲しくなってきた.
でも,自分の撮りたい写真のパターンが見えてないから,どれを買えば良いか解らない.
9月の海外旅行までには,一本ぐらい買おうかしら.