アップルストア心斎橋には絶望した


久々にイラっとしたのでチラ裏してみる.


今日は久々に親友に会った.

彼は大学院の同期で卒業してからも誕生日にはプレゼントを交換している.
でも来年の卒業に合わせて国に帰ってしまうかもしれない.
だから,今年は必ず手渡しで渡そうと考えていた.


でも,今年は少し忙しくて思考を凝らしたプレゼントを買う事ができなかったので,
彼が前から欲しがっていたマジックマウスを買うことにした.


難波で用事があったので,簡易でもプレゼント包装をしてくれるかもと思いアップルストアで買う事にした.
あまり時間もないし,とにかく人気商品で品切れかもしれないので在庫があるか確かめる為に電話をしてみた.
しかし,待てど暮らせどひたすら自動案内.
「技術サポートは1を押してください.」



仕方が無いので,取り敢えず店に行くと店の中は人がいっぱい.
何とか店員を捕まえて「マジックマウスありますか?」っときくと
「ありますよ」こちらへどうぞみたいなかんじでレジへ直行.



「プレゼント様にしてもらえませんか?」っと言えば即答で「無理です」という返事.
そして,そのまま会計処理を続ける店員.


会計の間もずっとよそ見をしながら,私には興味が無い感じ.
プレゼント用のレシート入れときましたから.っと投げやりな感じ

なんかその対応にガッカリした


プレゼント包装が無理ならそれはそれで構わない.
別に特別に対応しろとモンスターな事を言う気は全くない.
でももう少し対応はあるんじゃないだろうか?
少なくとも「プレゼント包装はサービスしていませんがそれでもよろしいですか?」の一言は必要なんじゃないだろうか?


iPodiPhoneが好調で客が増えたのもわかる.
もちろんたかだか6000円程度のマウスだ.それもわかる.
でもさ,アップルストアってそんな場所だったけ?

少なくともボクに取ってアップルストアは,女性に取っての高級ブランド店と同じイメージだった.



いままではアップルの商品は、アップルストアで買う様にしてきた.
iMaciPod touchiPod nanoも発売日にアップルストア心斎橋で買ってきた.
それは,家電量販店のポイントにも勝るサービスがあったからだ.


iMacを買った時は、持ち帰るのは重量的に厳しいから送った方が良いと進めるスタッフに,
どうしても今日触りたいから持って帰ると言うと.
「かしこまりました,それでは眠れない一夜をお楽しみください」っと言われて.
なんかいいなぁ〜っと思った.



今日の対応ならビックカメラで、買った方がよほど気持ちのいい対応だった様な気がする。*1
少なくとも昼に食べたロッテリアのスタッフの対応の方がよほど気持ち良かった.



別に特別なサービスを求めている訳ではない.
単に,取り敢えずレジをしている間は貴方の客に集中しようよっと言いたいだけ.


会計の後にふと店内を見渡してみると,ここがまるでユニクロ風の電器屋のパソコン売り場に見えた.
なんかもぅ、二度と行きたくないと感じた.
これからは家電量販店かオンラインストアで買う.

*1:但しそれは体育会計のノリなわけだが