プログラマの慢心。製造業情報システム課の現状。

ネタもと.
プログラマの慢心。IT業界の現状。

個人的にこっちの方が正しい感じがする.
http://www23.big.or.jp/~nag/naagle/archives/2008/12/it-4.php

1. プログラマがコードを書く.仕様書は...まだ無い.
2. プログラマがテストをする.
3. ユーザに披露する.40の安易な変更が要求され10のクリティカルな変更が要求される.
4. 再びコードを書く.仕様書は...いまだに無い.
5. ユーザに披露する.前回出席しなかったヒトが20の安易な変更との3クリティカルな変更を要求する
6. 上記工程を3,4回繰り返す.
7. ユーザの管理者に披露する.50の機能が見にくいという理由で削除され,10のクリティカルな機能が要求される.
8. この辺りで,マスターデータに矛盾や不備がみつかる.
9. ユーザの管理者からGOサインが出る.
11. システムをリリースする.
12. ユーザから120のバグと80の変更要求がくる.
13. その課程で60のバグが生まれる.


ボクの会社の場合,情報システム課に要員が少ない上に開発してるので,以下の問題がある.
1. 仕様書を書く時間がない
2. システム開発プロセスがパラレルに走る.
3. テストチームってユーザでじょ?
4. ベテランエンジニアはシステムを使いこなせない.*1
5. 仕様書が無いため,システムが火を噴いた際に,コードの作成者以外フォロー出来るヒトがあまりいない.


まぁ,こんなところかなぁ〜....

*1:ベテランエンジニア:社内では高齢者をこう言うと角が立ちにくい